現役医大生が考える各診療科のイメージ
医学部の臨床実習で病院のいろんな科を回ってると、不思議とその科の雰囲気ってどこも違うんですよね。
というわけで、勝手に僕が抱いてるイメージを書いてみたいと思います。
以下、完全な独断と偏見。
循環器内科
内科の中でも花形です。循環器内科の先生はエリート揃いです。心臓というクリティカルな部分を治療しているのでみんな責任感が特に強いです。
そして患者数も多いため、1人で何人もの患者さんを診ています。
僕の勝手なイメージでは、プライドの高いエリートってイメージ。
カッコイイんですけど、なんかとっつきにくい感じがします。
消化器内科
とにかく人数が多い。分野が広いので、それぞれの専門分野によって住み分けされています。胃カメラなどの手技も多いので、割と外科系に寄ってるような先生もちらほらいます。
循環器内科と比べてもゆるくノリも軽い先生が多いと思います。
僕は内科ならば、消化器内科の雰囲気が好きでした。
脳神経内科
とにかくお堅い。検査によって病気を見つけるというよりも、身体所見や症状から疾患を考えていくのでみんな考え込んでる感じ。
一言で言うと、頭でっかちなインテリってイメージです。
医学部でも特に真面目な人が集まってる気がします。
呼吸器内科
大学病院だと癌の患者さんが多いので、割と落ち着いてると思います。でもこの時期になるときっと忙しいと思います。
インフルも注意報レベル超えたし。
落ち着いてる先生が多くて、僕は居心地が良かったです。
小児科
小児科は医師を増やしている最中ということもあって、若い先生も多くてみんな優しいです。なんかイケメン、美女も多い気が、、、
あ、でもたまに精神年齢が10歳くらいの先生もいるので、それがまた面白いです。
産婦人科
圧倒的な女社会でした(僕が回ったところは)。他の科に比べても女性の先生は多いんですが、外科の女医さんはみんなパワー持ってます(笑)
僕は女医さんにすっかりタジタジでしたが、反動で男の先生はめちゃめちゃ優しく感じました。
整形外科
圧倒的陽キャ。
学生時代にスポーツをやっていた人がほとんどなので、かなり体育会系ノリです。
みんなマッチョだし、みんなモテそうな先生ばかりです。
うーーん、羨ましい。
とりあえずこんな感じで!
病院には様々な診療科がありますが、その科ごとにスゴイ独特な色があります。
教授が変わった人だったりすると余計に独特さが増すような気もしますけど。
僕は何科に行こうかなぁ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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