ちゃげの雑記帳

24歳の医大生が好きなこと、考えたことを発信してます。

「読書」について+ブックカバー『紙和』を買ってみた!

f:id:chagex:20190306235155p:plain

ども、ちゃげです!

 

さて、最近ブログを書き始めて本をよく読むようになりました。

最近はほとんど文庫本なのですが、ふらっと本屋に入ってみて気になる本があったら手にとってみて、目次や最初の数ページを読んでみます。それで面白そうであればスマホにメモっておきます。

大体面白い本って最初の数ページを読めば掴めるような気がします。中には読んでるうちにどんどんと面白くなってくる本もありますが、本の作者も導入部分に一番力を入れて説得力を持ったことを書いてきます。そこで興味を惹かれればきっと自分が面白いと思えるような内容の場合が多いと思います。僕自身、面白ければ何でも読みたいと思ってしまう人なので、本屋大賞とか芥川賞、SF大賞などの賞を受賞した作品はつい手に取って読んでしまいます。実際そういう本は売れていますし、ある一定の基準の面白さは超えている気がするので僕としたら満足なのです。

小説の場合、よっぽど気に入った本でない限り何度も読み返したりすることは少ないんですが、新書や教養本の場合は何回か読み直すことによってより理解が深まると思います。これは予習して行った時の授業と同じ感覚かなと思います。1度内容を読んでおくと、この先の話の展開が頭に入っているので「この先でこう言いたいからここでこの話をしているのか。」と先回りして読むことができます。1回目は書かれていることを理解するだけだったのが、2回3回と読み進めることでより筆者の論理の展開まで深く読むことができます。もちろん小説もこういうことはあるんですが、僕個人の意見としては「小説は話がどう展開していくかわからないところが面白い。」と思っているので最初に読んだ時が一番面白いのかなと思ってしまいます。

 

読書って日々の生活の中で結構まとまった時間をとってするものですが、よっぽど好きでもない限りなかなか継続するのは難しいんじゃないかと思います。僕にも読書欲の波というものがあって、ある時期になると無性に本が読みたくなって何冊も一気に買って一気に読んだりしてしまいます。でもそれで満足すると、またしばらく本を読まない生活が続いたりします。大体3〜4ヶ月の周期でこれがやってきます。1ヶ月本を読んで、2ヶ月から3ヶ月はお休みするという極端な読書をしています。本当はちゃんと時間をとって継続的に本を読んでいきたいんですが、性格的になかなかうまくはいきません!熱しやすく冷めやすいタイプなんです笑

 

本を買う時に皆さんは普通に本屋で買っていますか?僕はAmazonで買っちゃってます。学生だと本を3冊まとめて買うと10%オフになるんですよね!

 

www.amazon.co.jp

 

これってめちゃめちゃお得です!家に速攻で届くし、それなのに普通に本屋で購入するよりも10%も安く手に入るんですよ。このサービスを使わない手はないって思ってしまいますよね。だから僕は本屋で読みたい本が3冊貯まったら、Amazonでポチッと購入しています。この買い方は結構オススメです!学生の方は是非ご利用ください。

 

でも、このAmazonショッピングには欠点があるんです。本屋に負けている部分があるんです。

それは、ブックカバーが付いてこないこと!

これ結構デカイです。あるとありがたみを感じることは少ないですが、無いと電車の中とかで読んでいる時になんとなく周りの視線が気になってしまいます。僕自身、電車の中で本を読んでいる人がいると「なにを読んでいるんだろ?」と気になってしまう人ではあるので、余計に周りの人の視線が気になってしまうのかもしれません。そうすると貴重な電車での時間で本を読まなくなっていってしまうので読書時間が減ってしまいあまり良くない。ということで専用のブックカバーを買おうかなという考えに至った訳です。自分の愛用のブックカバーがあればそれだけでなんか読書のモチベーションもアップしそうな気がしませんか?

 

ということで僕が今回一目惚れして購入したのがこちらです!

 


ブックカバー / SIWA|紙和文庫サイズ 定形外郵便物 送料無料 (和紙メーカー大直 と工業デザイナー深沢直人氏 がつくったアイテム


「SIWA・紙和」和紙のブックカバー/タークブルー

 

このブックカバー、なんと和紙で出来ているんです。だから商品名も『紙和』なんですね。これには独特のシワも楽しんでほしいという意味も込められているそうです。確かに実際に手に取ってみると、すごく触り心地が良くて買ったばかりなのに既に何年か使ったかのようなシワが刻まれていました。これはなかなかエモいです笑

紙で出来たブックカバーなんてすぐダメになるんじゃないか?って思いますよね。僕もそう思いましたし、濡れて大丈夫なのかなとも思いました。

調べてみたら、商品紹介ページにこんな内容が

 

製品には、大直が新開発した、強度と耐水性を兼ね備えた特殊和紙“ナオロン”を使用。
水に濡れることで強くなるという珍しい性質をもっています。
濡れたものを入れても問題ないだけでなく、雨に濡れてもそのままお使いいただくことが可能です。
また、一般的な紙袋とほぼ同等の軽量性を実現しながらも、耐荷性にも優れています。
見た目も手ざわりも和紙なのに、重いものをいれても、水に濡れても大丈夫な、タフなアイテムです。 

 

"ナオロン"ってめちゃくちゃハイテクな響き!!ゴアテックス並みにかっこいい名前じゃないですか!

 

「そのブックカバーめちゃめちゃいいね!エモい!」

「そうだろ?これ"ナオロン"なんだぜ!」

「え?"ナオロン"?なんか聞いたことないやばいかっこいい!」

 

みたいな感じの会話もうまれますよね!んーーなんかクソダサい!笑

とにかく僕はこのブックカバーを購入して大正解でした!すごく読書したくなりますし、むしろ外で読みたくなってきました。僕ってやっぱり最初は形から入るタイプなんですよね。ちなみに僕は赤色を購入しました。他にも色はたくさんありますし、めちゃめちゃ悩みましたが、この色でよかったかなと思っております。

 

皆さんももし気になったら購入してみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 にほんブログ村 大学生日記ブログ 医大生へ
にほんブログ村