ちゃげの雑記帳

24歳の医大生が好きなこと、考えたことを発信してます。

明日はいよいよ医師国家試験!

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いよいよ明日2月9日、2日間に渡って医師国家試験があります。今年から試験日数が1日減って2日で行われることになったんですよね。この時期が来たということはつまり僕も受験まであとちょうど1年になったということです。

怖すぎますマジで。これからの1年間はひたすらに勉強メインで気合を入れて乗り切らねばと腹を括っている"つもり"です。

 

そんな中で勉強をしていく心構えとして1つ思うことがあります。それって一般的にはあんまりよくないと言われていることで、それは違うんじゃないと思うかもしれません。

それは、

 

「周りに流される」ってことです。

 

さてこれは果たしてダメな事でしょうか?僕は時と場合によっては結構大事なんじゃないかと思ってます。特に医師国家試験の勉強は周りに流されてなんぼだと思ってます笑

皆さんは医師国家試験の合格率ってご存知ですか?他の難関国家試験と違って意外と合格率は高いんです。去年112回の医師国家試験の合格率は90.1%です。いわゆる十中八九受かる試験なんです。

司法試験の合格率は25%程度、公認会計士試験の合格率は10%程度です。そんな試験に受かるためには周りの人よりも何倍も多く勉強しなくてはならないでしょう。

 

しかし医師国家試験は周りと同じだけ勉強すればちゃんと合格するんです。禁忌肢さえ踏まなければ、平均点で合格です。

 

つまり大切なのは「周りに流される」こと。

周りが勉強していたら勉強すること、それが1番の近道なんじゃないかと思います。コソコソ裏で勉強する必要なんかないし、覚える内容なんて決まっています。周りに流されて同じことやっていれば普通に合格出来るはずなんです。

もちろん、全体で90%の合格率ですが、各大学によって多少合格率が違うので、自大学の国試合格のレベルも加味して勉強量を調節する必要はあると思います。

 

でも受かって当たり前のテストの方が緊張しますよね。ミスすることが出来ない恐怖が襲ってきますし、下手に選択肢を選んで禁忌肢踏むぐらいなら空欄のままの方がいいんじゃないかとか、考え出したらキリがありません。

ま、1年前からそんなにビビってどーすんだって話ですけど笑

 

 とにかく、僕の目標としてこれからの1年間は勉強に関しては「周りに流される」でやっていきたいと思います!まぁそんなに勉強得意じゃないんで周りに流されるとは言ってみたものの、必死にやることになると思いますけど笑

 

最後に言いたいことはたった一つだけ!!

 

 

医師国家試験を受ける先輩方、頑張ってください!!

 

さ、僕も勉強しますかね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。